酸素カプセルを語るとき、
それも酸素のパワーを説明するときに
欠かせない原理があります。
ヘンリーの法則というものがあることをご存知でしょうか?
そのまま書いてしまうと、科学的過ぎて
わかりにくくなってしまいますから省略しますが、
液体に気体が溶け込むときの原理を説明しているもので、
気圧が高いときは、液体に気体が溶け込みやすくなるという性質があるのです。
そこで、酸素カプセルは気圧を上げることによって、
酸素が血液中に溶け込みやすくなる
環境をお膳立てしているんですね。
血液で、ヘモグロビンが酸素を運ぶにあたって、
通常の酸素は結合型酸素となりますが、
ごく少量の酸素は血液などの体液にガス化して運ばれます
(溶解型酸素と呼ばれています)。
溶解型酸素のメリットは結合型酸素よりも
全身の隅々(毛細血管など)にいきわたりやすいことにあるのですが、
まさに酸素カプセルはこの溶解型酸素を利用しているのです。
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