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2010-01-17
高気圧酸素治療と酸素カプセルの違い~糖尿病性創傷についてもご説明します~
一部の整形外科等の病院では、高気圧酸素を治療に取り入れています。
皮膚に生じた創傷や潰瘍や腫瘍等の治療に、酸素を利用しているわけです。
高気圧酸素治療は酸素カプセルと混同されやすいのですが、、、
似て非なるものですね。
気圧も違えば、酸素の濃度も違います
(もちろん専門的な治療に使われるものですから、
高気圧酸素治療のほうがその程度は上になります)。
糖尿病でできた創傷について、質問を受けたことがありますが、
その方もやはり高気圧酸素治療と酸素カプセルを取り違えていらっしゃいました。
糖尿病性創傷に酸素による治療を希望するときは、
高気圧酸素治療を長年実施している(実績の多い)病院で
専門医と相談をする必要があります。
残念ながら、酸素カプセルでは深刻な糖尿病性創傷を
大幅に改善するほどの威力はありません。
ただ、糖尿病性創傷は、患者が発病後に痛みに鈍感になり、
さらに病原菌に感染しやすくなる性質が原因で深刻になりやすいものです。
病気の初期の段階で、酸素カプセルに通って
病状の悪化を溶解型酸素の摂取で止めることはできますし、
ひいては創傷の発生・深刻化を防ぐことにもつながりますね。
酸素カプセルには糖尿病性創傷を予防する効果であれば
充分に備わっていると考えられます。
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